長崎市視覚障害者協会

●会長あいさつ

 こんにちは☆坂本和秀です。
本会のホームページを訪問していただき、ありがとうございます。
 本会は、大正13(1924)年10月30日、栗原清会長の元「長崎盲人会」として発足しました。
 視覚障害者の権利の獲得、視覚障害者の啓発・啓蒙、
視覚障害者が住みやすい町作り運動、そして、会員同士の情報交換と親睦を基本方針として、活動を続けてきました。
 大正・昭和の時代は、苦しい「茨の道」でしたが、平成・令和の時代になると、少しずつ障害者に優しい世の中になってきました。
 点字での選挙投票ができるようになり、
中心街の歩道には点字ブロック(誘導ブロック)と音響式信号機が設けられ、信号が青になれば近くにいる人が教えてくれ、
スーパーに行くとサポートしてくれ…。本当に時代は変わりました。
 それでも、視覚障害者が生活していく上で、まだ安心・安全な毎日とは言えません。
 市議会議員の選挙広報の点字化・音声化、郊外での点字ブロック(誘導ブロック)と
音響式信号機の敷設、地域間での「福祉サービス」の格差…。
 本会としては、会員同士の情報交換と親睦を図りながら、これらの問題を解消すべく尽力していきます。
 私は、本会の目的に賛同してくれる方をお待ちしています。
視覚障害者はもちろん、健状者の方も「賛助会員」として、供に運動していくことができます。「障害者に優しい町作り」を目指して…。
 他のリンクを見られ、積極的なご連絡をお待ちしています。
電話は、坂本和秀(090-8669-2343)です。
2020年6月24日掲載